【台北】迪化街で食べ歩き|大稻埕慈聖宮美食街の屋台ランチとお茶巡り

迪化街で食べ歩きをしている屋台の様子 家族旅行の記録
迪化街での食べ歩き。観光地というより、地元の日常に近い雰囲気でした。

台北旅行で、観光地化しすぎていない場所で食べ歩きをしたいと思い、迪化街を歩いてみました。
事前に調べて気になっていたのは、地元の人が集まると聞いた大稻埕慈聖宮美食街。屋台でのランチを中心に、林華泰茶行で台湾茶を買ったり、迪化街らしい甘いものを楽しんだりと、派手さはないけれど満足度の高い街歩きになりました。

初めての迪化街でも不安なく回れたので、実際に歩いたルートと食べたものを中心に、食べ歩きの様子をまとめています。

観光地化しすぎていない台北の街で、ローカルな食べ歩きを楽しみたい人向けの記事です。

台北では行天宮で占いも体験しました。
家族で鑑定してもらった様子はこちらにまとめています。

迪化街で食べ歩き|大稻埕慈聖宮美食街とは

迪化街は、乾物やお茶の老舗が立ち並ぶ、台北の中でも落ち着いた雰囲気のエリアです。
観光地として有名ですが、歩いてみると地元の人の生活が感じられる場所でもあります。

その迪化街の一角にある大稻埕慈聖宮美食街は、屋台が集まるローカルな食事スポット。
観光客向けに整えられたフードコートとは違い、地元の人が日常的に利用しているのが特徴です。

華やかさはありませんが、台湾らしい屋台ごはんを気負わずに楽しめるため、ローカルな食事を味わいたい方にオススメしたい場所だと感じました。

大稻埕慈聖宮美食街で屋台ランチ|地元民が集まる理由

昼どきの大稻埕慈聖宮美食街は、観光客よりも地元の人の姿が目立ちます。
日本語や英語が飛び交う観光地とは違い、日常の台北を感じられる場所でした。

大稻埕慈聖宮美食街に並ぶ海産物料理の屋台
この日は注文していませんが、海産物料理の屋台も多く並んでいました


メニューは中国語のみで、意思疎通が難しいお店もありました。
注文のシステムがよく分からず、周囲を見てなんとか理解しました。
テイクアウトできるものはその場で受け取るのですが、テーブルで食べる料理の場合は、店頭でまず注文した後に座席の場所を伝え、そこまで運んでもらう方式でした。
運んで来てくれるフードコートのようなイメージでしょうか。

大稻埕慈聖宮美食街の客席と屋台が並ぶ様子
稻埕慈聖宮美食街の客席。開放感のあるローカルな雰囲気です。


お昼時はひっきりなしに人が訪れており、人気のお店には行列が出来ていました。
フードコート的なテーブルと椅子もかなり埋まっていました。

しらすチャーハン、お肉が入った春巻きを注文しましたが、毎日でも通えそうな素朴さ。

大稻埕慈聖宮美食街の春巻き屋台の外観


観光客向けに作られた味ではなく、「普段のごはん」をそのまま味わえるのが、慈聖宮美食街の魅力だと思いました。

台北のローカルな食文化を気負わずに体験したい人にはおすすめの屋台街だと思います。

林華泰茶行で台湾茶を購入|迪化街で有名なお茶屋さん

迪化街にある林華泰茶行は、観光客向けというより、地元の人が普段使いする老舗のお茶屋さんです。

迪化街にある林華泰茶行の外観
迪化街の老舗お茶屋さん、林華泰茶行。観光客向けというより地元向けの雰囲気です。


店内に入ってみるとお茶の香りが漂っています。
台湾茶がずらりと並び、初めてだと少し緊張しますが、店員さんは日本語で丁寧に説明してくれました。

迪化街にある林華泰茶行の店内の様子
量り売りでお茶を購入できる、昔ながらの店内風景。
林華泰茶行の店内に並ぶ台湾茶の陳列棚
店内にはさまざまな種類の台湾茶が並び、初めてだと少し迷います。

今回購入したのは、高山烏龍茶(150g・400元)と密香紅茶(150g・300元)
それぞれグレードがあり、密香紅茶は2段階、高山烏龍茶は3段階ある中で、どちらもいちばん手頃なものを選びました。
高山烏龍茶は65°C、蜜香紅茶は95°Cのお湯で入れるよう店員さんが教えてくれました。

迪化街にある林華泰茶行に掲示されている日本語の料金表
書いてあるのは600gあたりの値段です。私は150g購入しました。

日本に帰ってから実際に飲んでみると、高山烏龍茶は日本で飲まれている烏龍茶とは香りも味もまったく異なります。価格帯を抑えたグレードでありながら、日常的に楽しむには十分満足できる一品です。蜜香紅茶もとても美味しかったですよ。

逆にグレードが高いものはどれだけ美味しいのだろうと気になりました。

しかし「せっかく台湾で買うなら高級なものを」と身構えなくても、気軽に選べるのが林華泰茶行の良さだと思います。

また、常時あるわけではないそうですが、高山烏龍茶のティーバッグも購入しました。
茶葉タイプに比べると手軽で、職場や友人へのお土産にも向いていそうです。

迪化街にある林華泰茶行で購入した密香紅茶と高山烏龍茶、ティーバッグ
今回購入した台湾茶。手頃なグレードでも香りが良く満足できました。保存缶はたしか50元程度だったと記憶しています。

量り売りで購入できるため、予算に合わせて選びやすく、日本への持ち帰りもしやすいのが嬉しいポイント。

迪化街で台湾茶を探しているなら、立ち寄って後悔のないお店です。

今回の旅行では、台北には店舗がない允芳茶園の紅烏龍も入手できました。

澎玉191で正一食品の花生酥を買う|迪化街のお土産

迪化街を歩いていると見かけたのが、澎湖の素材を使ったお菓子を扱う澎玉191です。
事前に調べて評判を知っていたこともあり、迪化街のお土産候補として立ち寄りました。

迪化街にある澎玉191の外観
澎湖の素材を使ったお菓子を扱う、澎玉191。

この日購入したのは、正一食品の花生酥

澎玉191に並ぶ正一食品の花生酥
正一食品の花生酥。左は密閉包装、右は飴玉を包んでいるような包装。


本当は、よく名前を聞く正義餅行の花生酥も一緒に買って食べ比べてみたかったのですが、この日は店頭にはありませんでした。

正一食品の花生酥をひとまず1袋買ってお店の外で試食してみたところ、評判通りとってもおいしい!ピーナッツの香ばしさが凝縮され、甘さの中に塩味も感じられます。
お店に戻って追加で3袋ほど購入しました(笑)
ほろっと崩れる食感で、日本のお菓子にも近い食べやすさがあり、台湾のお土産としても渡しやすい味でした。

事前リサーチのよると正一食品と正義餅行の花生酥は知る人ぞ知る人気のお菓子であるにもかかわらず、入手できるお店は少ないとのこと。
そんなレア商品に加えて、他にもおしゃれにラッピングしてあるドライフルーツやナッツなど日本人好みの商品を取り扱っているのが、澎玉191の魅力だと思います。

次に迪化街を訪れる機会があれば、正義餅行の花生酥もぜひ試してみたいです。

夏樹甜品の杏仁スイーツ|迪化街で甘いもの休憩

食べ歩きの合間に立ち寄ったのが、杏仁スイーツで知られる夏樹甜品です。
迪化街周辺で甘いものを探していて見つけたお店でしたが、事前に評判を目にしていたこともあり、安心して入ることができました。

注文したのは、杏仁を使った冷たいデザート。
私はピーナッツ入りを、息子は小豆入りを注文しました。

夏樹甜品で食べた杏仁スイーツ
夏樹甜品の杏仁スイーツ。こちらは小豆入り。杏仁の香りはしっかり、甘さは控えめです。
夏樹甜品の杏仁スイーツの別カット
ピーナッツ入りの杏仁スイーツもさっぱりしていて、食べ歩きの休憩にちょうど良かったです。



杏仁の香りはしっかり感じられるもののクセは強すぎず。
たっぷりの杏仁ミルクの甘さはスッキリ控えめ。でとても食べやすい味でした。
歩き疲れたあとにさっと食べられる軽さが魅力的です。

台湾スイーツは甘いイメージがありましたが、夏樹甜品の杏仁スイーツは日本人にもなじみやすく、食べ歩きの途中にちょうどいい一品だと思いました。
迪化街で、重くないデザートを探している人におすすめです。

迪化街の食べ歩きは初心者でも楽しめる?

迪化街はローカル色が強いエリアですが、事前にきちんと調べてから訪れれば、初心者でも十分に食べ歩きを楽しめます。

食べ物の他にも雑貨や茶器を売るお店もたくさんありました。

大稻埕慈聖宮美食街も、日本語や英語が通じなくても居心地の悪さは感じません。
地元の人が多い分、回転が早く、初めてでも自然に溶け込める雰囲気があります。

台湾のローカルな食文化を体験してみたいけれど、いきなりディープすぎるのは不安という人にとって、迪化街はちょうどいい場所だと思いました。

まとめ

迪化街の食べ歩きは、派手さはないものの、事前にきちんと調べて行けば満足度の高い街歩きになります。
大稻埕慈聖宮美食街では、観光客向けではない台北の日常的な味を気軽に楽しむことができました。

今回立ち寄った林華泰茶行や澎玉191は、日本ではなかなか手に入らない台湾らしいお土産を探している人にもおすすめです。
空港では買えないものばかりだと思いました。

迪化街周辺は見どころが点在しているので、時間に余裕があれば別の記事で紹介しているスポットとあわせて歩いてみるのも良いと思います。

今回の台北旅行では、迪化街の街歩きのほかにも、夜市や動物園など子ども連れでも楽しめる場所をいくつか訪れました。


tune03のプロフィール
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tune03

夫婦と小学生男子、中学生男子の家族4人。
だいたい家族旅行の思い出を、ゆるく書いています。
役立つ情報は少なめ、思い出多め。
だいたい楽しく、たまにバタバタ。ほんとにだいたいです。

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